ふがいないや

2006年9月7日

部屋に着いて飯を食うと、一度全てのスイッチが切れる。
復電するのは23時過ぎ。何かを始めようとするには遅すぎる。

そして、アニメが見れずに溜まっていく。
ハチクロを3回溜めている現状はかなり危険な気がする。

1話あたり30分拘束されるってのはやっぱり大きいよ。
時間の使い方が上手ければその時間も簡単に捻出できるんだろうね。

そんな「空が上にあるのはおかしい」みたいなケチの付け方で武装して、
全てを外部要因に帰結させるのは確かに簡単なんだけど。
要は自分自中でアニメの優先度が低下してるってことなんだよね。
あんなにアニオタだったのに。まさにアイデンティティクライシス。
そしてこの引き算の解答は、オタとしても、一人の人間としても、
正の数にはならない気がする。

何と言うか。
社会人としての自分自身の存在はまぎれもなく虚数解であるのに、
自分ではひょっとしたら実数を取れるんじゃないかと思い込んでいる。
そんな現状。よくわからんな。
つまり君の知っているテンカワアキトは死んだ。そういうことだ。

…ゴメン嘘。アニメ見てぇ。息をするくらい自然にアニメを見たい。そんでみんなとオタ話をしたい。嗚呼。

何でもないようなことが幸せだったと思う。何でもない夜のこと。二度とは戻れない夜。