僕たちは世界を変えることができない。
2012年9月9日 日常 コメント (2)どうも僕です。タイのスワンナプーム空港の無料Wi-Fiを利用して更新してます。
そんな訳で夏休みにカンボジアのシェムリアップくんだりまでお出かけして
アンコールワットの遺跡観光してまいりました。
当初の予定ではリアルタイムでtwitterでつぶやいたりしてやろうとしてたんですが
出国前に海外で使用できるWi-Fi端末を借りるのを忘れたり、
ホテルで無料Wi-Fiが使えなかったりで、ネットジャンキーとしては
かなり辛い生活を強いられていたんだ！（集中線）
とはいえ久々にネットから離れて、脳直でつぶやいて出力しないことで、
オフラインのPCに落ち着いて向き合って「何かを伝えよう」と考える時間が
出来たことは、それはそれで貴重な経験になったのかな、と。
以下、旅の内容を徒然と記す。
■2012年9月5日(水) 日本～タイ）バンコク～カンボジア）シェムリアップ
早めに空港に到着してラウンジでただ酒の見ながらネットしてだらだら過ごそうと
画策して朝の4時起床してみる。京急の特急→N’EXに乗り換えて一路成田。
N’EXでは外国の方に席を間違えられて座られたりしたのでお得意の英語で危機を回避。
（It’s mine！ It’s mine！と連呼）
成田空港到着後、颯爽と搭乗手続き、出国手続きを済ませる。早くラウンジ行きたいからね！
そして僕たちは出国審査を終えてからカード会社のラウンジが出国ゲート前にあることを
知るのです。その後2時間ばかし空港内のベンチに座って無為に過ごしてみたり。
11時。経由であるバンコクに向けて離陸。6時間ほどのフライト。
機内ではひたすら映画を見る。紅の豚とアべンジャーズ見てニヤニヤしてたら着いてた。
15時。バンコク）スワンナプーム空港似到着。ここでシェムリアップ行きの便に乗り換え。
この空港がめちゃくちゃ広い…。成田の3倍くらいあるそうな。
延々と歩く歩道で乗り換え先のゲートに移動する。
空港のインフォメーションで申請したら無料Wi-FiのIDとPASSが貰えたので喜び勇んで接続。
だらだらとつぶやく。ネットと水はタダの時代はここまでだったのよ…。
17時。スコールのため遅れていた乗換便に搭乗。予想通りのプロペラ機。テンションが上がる。
4人掛けで定員は60人程度かな。滑走路を移動してる時の音はそんなでもなかったんだけど
いざ離陸すんぜ！と言うときの本気を出したエンジンの音と振動はなかなかエキサイティング
だったのよ。
あと旋回時のバンク角もジャンボより急な気がした。小型機ってドッキドキ！
18時。無事にシェムリアップに到着。
入国手続きを済ませ、迎えに来てた添乗員さんとホテルまで移動。
夕食を取って、部屋でいざネットすんべって時にWi-Fiへの接続が出来ませんとな！
ん？ネットのPASSとIDを買えばいいのかな？と気づき、フロンﾄで「ｸﾝﾘﾆﾝｻﾝ！チケットくだち!1!!!」
と必死のアピール。んで部屋に戻って接続を試みるもログイン画面すらたどり着けない有様。
結局フロントにおいてあるPCのログイン用と気づき、そのMacから生存報告をする。
そんな顛末で期せずして大ネット未接続時代が始まったのよ…。
■2012年9月6日(木) アンコール・トム、アンコール・ワット
カンボジアと日本の時差は-2時間。つまり日本が午前8時のときは午前6時な訳で。
いつも午前6時起床の身体は容赦なくカンボジア時間の午前4時に起きてしまうのです。
2年前にマレーシアに行って大変な目にあったから、同じアジア圏のカンボジアには
食事に一抹の不安を感じていたけど、ほとんど何の問題もなく美味しくいただけました。
(一部の香草は駄目だったけど)お粥ときしめんみたいな麺が大変気に入りましたとさ。
観光初日。午前はアンコールトム、午後はアンコールワットを見学。
カンボジアは現在雨期と聞いていて、ざっと降ってさっと上がるもんかと踏んで
たんですがこれが大誤算。午前中は終日雨でテンションが激的に下がる。
んで結構な雨の中、容赦なく遺跡めぐりは続き気分はもう行軍。
それでも遺跡自体はすごかったです。(小学生並の感想)パシャパシャ拙い写真を取りまくる。
午後は天候が回復。アンコールワットもなかなか見ごたえありました。
乳海攪拌のレリーフとかデバターとか。よくもまぁこんなにぎっちり詰め込んだなぁって感じ。
アンコール遺跡群てのは王権の誇示のために建立されたらしく、
なんというか「僕の考えた宇宙の理」を見せ付けられたような
そんな気がするのです。
■2012年9月7日(金) アンコール遺跡群のお勧めスポットを観光
二日目にもなると遺跡見学も結構お腹いっぱい。
トゥームレイダーの撮影に使われた寺院跡とか行きました。(小学生の日記並の記述)
それからどこの遺跡に行っても中国とか韓国の方がたくさん居られて圧倒されました。
元気だなぁ。
あと遺跡の入り口にお土産売りのお子達がたくさん居たのが心に残った。
「ｾﾞﾝﾌﾞ1ﾄﾞﾙﾀﾞﾖｰ」「ｵﾈｴｻﾝｷﾚｲﾈｰ」「ｱｼﾞﾉﾓﾄｰ」と激しく営業活動。
いろいろ思うところはあったけど、彼らの笑顔は本物であったと信じたい。
あとお子達が普通に日中でもパジャマを着てるのを見て、
少し前に中国であったオシャレ着としてパジャマを着るって
文化が伝播して来てたのかなと思ったり。
現地のマーケットも行ったけどここも営業行為が激しくて疲れてしまった。
雑多な感じは好きなんだけどねぇ。
■2012年9月8日(土) 市内観光
本当はラピュタのモデルになったベン・メリアって遺跡観光の予定だったんだけど
あまりにも疲れてたんでキャンセル。ホテル周辺でだらだらしてました。
海外旅行の醍醐味は昼間からビールを飲んでもお咎めが無いところだと思うのです。
昼間からビールをあおってまったり。ああ、なんて素晴らしい休日！
カンボジアのビールにもいくつか種類があるみたいなんですが、僕が飲んだのは
「アンコールビア」と「キングダムビア」の2種類。個人的には前者の方が飲みやすかったです。
あとタイガービアもおいしゅうございました。南国のビールは軽くてでするすると入っていく。
そして酔っ払って午睡を貪る。なんかもういいや。人類のやる気は衰退しました。
あと7時間で帰国ということは考えないでおこう。幸せなままこの旅の記録を終えよう。
それじゃ、おやすみなさい。
そんな訳で夏休みにカンボジアのシェムリアップくんだりまでお出かけして
アンコールワットの遺跡観光してまいりました。
当初の予定ではリアルタイムでtwitterでつぶやいたりしてやろうとしてたんですが
出国前に海外で使用できるWi-Fi端末を借りるのを忘れたり、
ホテルで無料Wi-Fiが使えなかったりで、ネットジャンキーとしては
かなり辛い生活を強いられていたんだ！（集中線）
とはいえ久々にネットから離れて、脳直でつぶやいて出力しないことで、
オフラインのPCに落ち着いて向き合って「何かを伝えよう」と考える時間が
出来たことは、それはそれで貴重な経験になったのかな、と。
以下、旅の内容を徒然と記す。
■2012年9月5日(水) 日本～タイ）バンコク～カンボジア）シェムリアップ
早めに空港に到着してラウンジでただ酒の見ながらネットしてだらだら過ごそうと
画策して朝の4時起床してみる。京急の特急→N’EXに乗り換えて一路成田。
N’EXでは外国の方に席を間違えられて座られたりしたのでお得意の英語で危機を回避。
（It’s mine！ It’s mine！と連呼）
成田空港到着後、颯爽と搭乗手続き、出国手続きを済ませる。早くラウンジ行きたいからね！
そして僕たちは出国審査を終えてからカード会社のラウンジが出国ゲート前にあることを
知るのです。その後2時間ばかし空港内のベンチに座って無為に過ごしてみたり。
11時。経由であるバンコクに向けて離陸。6時間ほどのフライト。
機内ではひたすら映画を見る。紅の豚とアべンジャーズ見てニヤニヤしてたら着いてた。
15時。バンコク）スワンナプーム空港似到着。ここでシェムリアップ行きの便に乗り換え。
この空港がめちゃくちゃ広い…。成田の3倍くらいあるそうな。
延々と歩く歩道で乗り換え先のゲートに移動する。
空港のインフォメーションで申請したら無料Wi-FiのIDとPASSが貰えたので喜び勇んで接続。
だらだらとつぶやく。ネットと水はタダの時代はここまでだったのよ…。
17時。スコールのため遅れていた乗換便に搭乗。予想通りのプロペラ機。テンションが上がる。
4人掛けで定員は60人程度かな。滑走路を移動してる時の音はそんなでもなかったんだけど
いざ離陸すんぜ！と言うときの本気を出したエンジンの音と振動はなかなかエキサイティング
だったのよ。
あと旋回時のバンク角もジャンボより急な気がした。小型機ってドッキドキ！
18時。無事にシェムリアップに到着。
入国手続きを済ませ、迎えに来てた添乗員さんとホテルまで移動。
夕食を取って、部屋でいざネットすんべって時にWi-Fiへの接続が出来ませんとな！
ん？ネットのPASSとIDを買えばいいのかな？と気づき、フロンﾄで「ｸﾝﾘﾆﾝｻﾝ！チケットくだち!1!!!」
と必死のアピール。んで部屋に戻って接続を試みるもログイン画面すらたどり着けない有様。
結局フロントにおいてあるPCのログイン用と気づき、そのMacから生存報告をする。
そんな顛末で期せずして大ネット未接続時代が始まったのよ…。
■2012年9月6日(木) アンコール・トム、アンコール・ワット
カンボジアと日本の時差は-2時間。つまり日本が午前8時のときは午前6時な訳で。
いつも午前6時起床の身体は容赦なくカンボジア時間の午前4時に起きてしまうのです。
2年前にマレーシアに行って大変な目にあったから、同じアジア圏のカンボジアには
食事に一抹の不安を感じていたけど、ほとんど何の問題もなく美味しくいただけました。
(一部の香草は駄目だったけど)お粥ときしめんみたいな麺が大変気に入りましたとさ。
観光初日。午前はアンコールトム、午後はアンコールワットを見学。
カンボジアは現在雨期と聞いていて、ざっと降ってさっと上がるもんかと踏んで
たんですがこれが大誤算。午前中は終日雨でテンションが激的に下がる。
んで結構な雨の中、容赦なく遺跡めぐりは続き気分はもう行軍。
それでも遺跡自体はすごかったです。(小学生並の感想)パシャパシャ拙い写真を取りまくる。
午後は天候が回復。アンコールワットもなかなか見ごたえありました。
乳海攪拌のレリーフとかデバターとか。よくもまぁこんなにぎっちり詰め込んだなぁって感じ。
アンコール遺跡群てのは王権の誇示のために建立されたらしく、
なんというか「僕の考えた宇宙の理」を見せ付けられたような
そんな気がするのです。
■2012年9月7日(金) アンコール遺跡群のお勧めスポットを観光
二日目にもなると遺跡見学も結構お腹いっぱい。
トゥームレイダーの撮影に使われた寺院跡とか行きました。(小学生の日記並の記述)
それからどこの遺跡に行っても中国とか韓国の方がたくさん居られて圧倒されました。
元気だなぁ。
あと遺跡の入り口にお土産売りのお子達がたくさん居たのが心に残った。
「ｾﾞﾝﾌﾞ1ﾄﾞﾙﾀﾞﾖｰ」「ｵﾈｴｻﾝｷﾚｲﾈｰ」「ｱｼﾞﾉﾓﾄｰ」と激しく営業活動。
いろいろ思うところはあったけど、彼らの笑顔は本物であったと信じたい。
あとお子達が普通に日中でもパジャマを着てるのを見て、
少し前に中国であったオシャレ着としてパジャマを着るって
文化が伝播して来てたのかなと思ったり。
現地のマーケットも行ったけどここも営業行為が激しくて疲れてしまった。
雑多な感じは好きなんだけどねぇ。
■2012年9月8日(土) 市内観光
本当はラピュタのモデルになったベン・メリアって遺跡観光の予定だったんだけど
あまりにも疲れてたんでキャンセル。ホテル周辺でだらだらしてました。
海外旅行の醍醐味は昼間からビールを飲んでもお咎めが無いところだと思うのです。
昼間からビールをあおってまったり。ああ、なんて素晴らしい休日！
カンボジアのビールにもいくつか種類があるみたいなんですが、僕が飲んだのは
「アンコールビア」と「キングダムビア」の2種類。個人的には前者の方が飲みやすかったです。
あとタイガービアもおいしゅうございました。南国のビールは軽くてでするすると入っていく。
そして酔っ払って午睡を貪る。なんかもういいや。人類のやる気は衰退しました。
あと7時間で帰国ということは考えないでおこう。幸せなままこの旅の記録を終えよう。
それじゃ、おやすみなさい。
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